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小学部
啓悠舎の小学部は、浦賀中・鴨居中などの公立中学校に進学する小学生が、中学進学後にクラスで学力上位生の一員となれることを目標として指導します。対象は小5生、小6生です。本年度からは、英語だけではなく算数・国語も集団授業形式で指導することになりました。
ところが実際には、小学校の授業では英単語を覚えたり、英文法を覚えて英文を書いたりする指導は一切行われていないため、小学生の間に学校以外で英語を学習していない生徒は、学習進行が早くなった中学校での学習についていくことが大変難しくなりました。特に中1の最初で、be動詞・一般動詞・疑問詞・助動詞などを、「小学校の復習」とばかりに一気に学習します。この初期学習でつまづくと、後々まで尾を引く原因になってしまいます。
「気がついた時には英語はわからないことだらけになってしまった」という事態を避けるため、そして中学校のクラスで英語が得意な生徒のひとりとなるために、啓悠舎では小5・小6の生徒を対象として「中学進学後に必要となる英語スキルの習得」をめざした指導をしています。英単語を覚えて書けるようになり、英文法の基礎を身につけて英文が書けるようになるという、これまでは中学生になってから取り組んできた学習を小5から始めます。英語を身につけるうえで特に大切なのは、中1で学習する基礎部分です。ここがしっかり理解できていない生徒は、中2・中3と難しくなっていく英文法を習得することは不可能です。わかったつもりで問題を解いても、中1段階の知識不足で間違いが多発します。
啓悠舎の小学英語は、この大切な中1英語を、小5~中1の3年間をかけて徹底的に繰り返し学習します。小学生の間に英検を取得する、といった目に見える成果は目標としませんが、中学生になったときに英語の基礎学力が高いことを実感してもらえると確信しています。毎週英単語の暗記テストがあるなど、生徒にとっては楽ではない学習ですが、啓悠舎に通う小学5・6年生は原則必修参加をお願いします。
高校入試における数学・理科は、以前とは比べものにならないほど難しくなっているのですが、入試での得点能力は、小学校時代にこれらの重要単元をどの程度身につけられたかで大きく左右されます。小学校高学年のお子様に、「6は8の何倍か?」とお尋ねください。さっと答え(0.75倍または3/4倍)が返ってきたらいいのですが、答えが出てこない場合はやや心配です。啓悠舎の小学部で、数字の扱いに強い小学生になれる学習に取り組みましょう。
国語の授業では、何よりもまず「日本語を読む」ことを頑張ります。そのうえで、設問に言葉や文を書いて答えることを繰り返します。自分が書いた日本語に違和感がないかを自分で判断できるようになるための指導を行います。また将来のために、様々なパターンの設問への答え方を学び、中学校での学習に備えます。
ぜひご家庭では、教科書の音読を頑張らせてください。その際、聞き手はただ聞き流すだけではなく、教科書のコピーを見て、日本語を正しく認識して正しく読めているか、ひとつひとつの言葉にこだわって聞いてあげてほしいと思います。
小学生のタイムテーブル
英語の授業は、年度途中でクラスが増設される場合があります。クラスは習熟度別に編成します。
→算数の曜日にどうしても登塾できない生徒はご相談ください。別曜日での登塾・学習をご相談します。
季節講習時の時間帯は、[10:30~11:55]です。講習の日程は別途お知らせします。
※小6の1月~3月は、「中学準備講座」となります。月額受講料は12,100円です。
※年に数回、小学生対象の模擬テストを受験します。受験料は1回3,300円です。
目標は、「中1の最初からクラスで学力上位者のひとりになり、将来上位高校進学を狙える成績を得ること」です。ご期待ください。講座の詳細は近づきましたらご連絡いたします。小6塾生は参加必修です。"
英語は原則必修参加です (他所で学習している生徒を除きます)
令和2年度から小5・小6の英語が「教科」に格上げされ、成績がつけられるようになりました。連動して中学校では、小学校の英語の延長としての学習を行うようなカリキュラムになっています。文部科学省は「中学卒業までに全員英検準2級取得が目標」としているため、英語の教科書の内容はこれまでよりも格段に難しくなっています。「仮定法」や「原形不定詞」など、これまで高校生が学習していた文法事項も中3の学習単元になりました。小5から中3までの5年間に学習する英単語は2,500語ほどに大幅増加し、概念が難しい単語が増えています。ところが実際には、小学校の授業では英単語を覚えたり、英文法を覚えて英文を書いたりする指導は一切行われていないため、小学生の間に学校以外で英語を学習していない生徒は、学習進行が早くなった中学校での学習についていくことが大変難しくなりました。特に中1の最初で、be動詞・一般動詞・疑問詞・助動詞などを、「小学校の復習」とばかりに一気に学習します。この初期学習でつまづくと、後々まで尾を引く原因になってしまいます。
「気がついた時には英語はわからないことだらけになってしまった」という事態を避けるため、そして中学校のクラスで英語が得意な生徒のひとりとなるために、啓悠舎では小5・小6の生徒を対象として「中学進学後に必要となる英語スキルの習得」をめざした指導をしています。英単語を覚えて書けるようになり、英文法の基礎を身につけて英文が書けるようになるという、これまでは中学生になってから取り組んできた学習を小5から始めます。英語を身につけるうえで特に大切なのは、中1で学習する基礎部分です。ここがしっかり理解できていない生徒は、中2・中3と難しくなっていく英文法を習得することは不可能です。わかったつもりで問題を解いても、中1段階の知識不足で間違いが多発します。
啓悠舎の小学英語は、この大切な中1英語を、小5~中1の3年間をかけて徹底的に繰り返し学習します。小学生の間に英検を取得する、といった目に見える成果は目標としませんが、中学生になったときに英語の基礎学力が高いことを実感してもらえると確信しています。毎週英単語の暗記テストがあるなど、生徒にとっては楽ではない学習ですが、啓悠舎に通う小学5・6年生は原則必修参加をお願いします。
算数は中学数学・理科を得意になるための勉強を重視します
算数は小学校での学習を先取りし、学校での勉強がしっかり理解できるような学習を進めます。計算は算数・数学の基本ですから常時繰り返し取り組み、速く正確に計算できる力を養います。小学校で勉強する算数はどの単元も大切ではありますが、中学生になった時に理数系の学習で特に必要となる単元があります。代表は「割合」や「単位量(速さを含む)」などです。これらを重点単元として、特に厚く指導します。高校入試における数学・理科は、以前とは比べものにならないほど難しくなっているのですが、入試での得点能力は、小学校時代にこれらの重要単元をどの程度身につけられたかで大きく左右されます。小学校高学年のお子様に、「6は8の何倍か?」とお尋ねください。さっと答え(0.75倍または3/4倍)が返ってきたらいいのですが、答えが出てこない場合はやや心配です。啓悠舎の小学部で、数字の扱いに強い小学生になれる学習に取り組みましょう。
国語は初見の文章を読んで問いに答える読解演習を繰り返します
皆様ご承知の通り、日本語の読解能力はすべての科目の基礎をなす大切なものですが、YouTubeなどに代表される映像文化の浸透により、大人も子供も日本語を読む、日本語を書くという機会が大変少なくなっています。教科書以外の本はほとんど読んだことがない、という小学生も少なくないと思います。国語の授業では、何よりもまず「日本語を読む」ことを頑張ります。そのうえで、設問に言葉や文を書いて答えることを繰り返します。自分が書いた日本語に違和感がないかを自分で判断できるようになるための指導を行います。また将来のために、様々なパターンの設問への答え方を学び、中学校での学習に備えます。
ぜひご家庭では、教科書の音読を頑張らせてください。その際、聞き手はただ聞き流すだけではなく、教科書のコピーを見て、日本語を正しく認識して正しく読めているか、ひとつひとつの言葉にこだわって聞いてあげてほしいと思います。
小学生のタイムテーブル
学年 | 科目 | 曜日 | 時間帯 |
小5 | 算数 英語・国語 |
水 金 |
16:30-17:55 16:30-17:55 |
小6 | 算数 英語・国語 |
火 金 |
16:30-17:55 16:30-17:55 |
英語の授業は、年度途中でクラスが増設される場合があります。クラスは習熟度別に編成します。
→算数の曜日にどうしても登塾できない生徒はご相談ください。別曜日での登塾・学習をご相談します。
季節講習時の時間帯は、[10:30~11:55]です。講習の日程は別途お知らせします。
月額受講料(税込)
算国英 | 算数 | 英語・国語 |
12,100円 | 7,700円 | 7,700円 |
※小6の1月~3月は、「中学準備講座」となります。月額受講料は12,100円です。
※年に数回、小学生対象の模擬テストを受験します。受験料は1回3,300円です。
小6対象・中学準備講座
冬期講習から春期講習までの3ヶ月間、小6は「中学準備講座」として、英語・数学を中心とした予習を行います。週1回の英数集団授業(火曜に実施予定)と、その他の登塾日での英数の問題演習に併行して取り組み、中学校入学後の新しい学習がスムーズに始められるよう万全の準備を行います。春期講習では、国理社の予習授業も行います。目標は、「中1の最初からクラスで学力上位者のひとりになり、将来上位高校進学を狙える成績を得ること」です。ご期待ください。講座の詳細は近づきましたらご連絡いたします。小6塾生は参加必修です。"