「啓」は啓発や拝啓などという言葉に使われています。「ひらく」とか「導く」 という意味です。
「悠」は悠久や悠々などという言葉に使われています。
精神的に「ゆったりしている」、物理的・時間的に「遠い状態」を表しますが、 我々はこれを子供たちの「未来・将来」と捉えています。

子供たちはいつの日か、ある職業のプロフェッショナルとなり、その仕事を通して社会に貢献し家族を養う大人へと成長していきます。
したがって子供たちが勉強をする最大の目標は、将来の職業選択に備えて自分の可能性を見つけること、そして自分を磨くこと・伸ばすことだと考えます。だから子供たちには様々な科目の学習を通して、楽しい・頑張れると思える分野を見つけてほしい。またその学習の先にある「目指すべき職業」を少しずつ考えてほしい。そしてその目標が決まったら、達成のための努力に全力で立ち向かってほしい。そのために必要な進学を見事に達成してほしい。

子供たちが自分の「未来・将来」を自らの努力で「ひらく」ために、我々は全力で「導いて」いきたい。
日々の生活では様々な思いがあったとしても、ここに来れば、ここの先生や友達と話していれば自然と意欲がわいて前向きになれる、そんな学習塾でありたいと思い、「啓悠舎」と名付けまし た。